【丹後大学駅伝】京丹後市に出没のクマに対応策

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京都府京丹後市弥栄町溝谷の集落で11月2日、80代の高齢男性がクマに襲われて負傷したのを受け、関西学生陸上競技連盟は、15日に開催される「丹後大学駅伝第87回関西学生対校駅伝」の対応策をまとめた。

大会は関西22大学とオープン参加の青山学院大学の計23大学が出場する。コースは宮津市民体育館をスタートし、京丹後はごろも陸上競技場までの8区間74・7キロ。高齢男性がクマに襲われた地域付近もコースに含まれる。同連盟によると、スタート前に1区付近で出没が確認された場合、スタート時刻を遅らせるなどの対応を取るという。レース中に確認された場合はその区間でのレースを中止し、次の区間から一斉スタート。中止区間以外の記録を合計して順位を決めるという。

絶えない出没情報

京丹後市によると、2日午前11時ごろ、弥栄町溝谷の集落で、柿の木を見るために外出していた80代の男性が、クマと遭遇し、襲われたという。男性は、右頭部と右太ももにひっかき傷を負い、目の上を打撲しましたが、いずれも軽傷。さらに10日にも、網野町島津でクマが出没したような痕跡が見つかるなど、クマの出没事例が増加している。

これを受け、京丹後市は防災無線で警戒を呼びかけ、今後は現場付近に捕獲用の檻を設置する予定だという。

クマと遭遇したら

京丹後市は遭遇対策や遭遇時の行動について、ホームページで呼びかけを行っている。
※下記「京丹後市」ホームページから抜粋(https://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/norinsuisan/nourinseibi/4/6455.html

例年6月頃からクマの行動が活発になり、京丹後市においても山間部に限らず市街地でも、毎年多くの目撃情報が寄せられています。
クマとの遭遇を避けるために、次のようなことに十分注意してください。

本来、クマは臆病な性格ですが、人とばったり遭遇して身の危険を感じると、人を襲う可能性が高くなります。クマとの遭遇を避けるため、次のことを心がけましょう。
・ひとりで山に入ることは避ける。
・クマの行動が一番活発な時間帯である、明け方と夕方の行動は避ける。
・鈴、ラジオなど音のするものを身につける。
・フンや足あとなどクマの痕跡を見つけたら、そこから引き返す。

クマは、動く対象を追いかける習性がありますので、次のことを心がけましょう。
クマがこちらに気づいていない時
ゆっくりとクマから見えないところまで離れる。クマをおどろかすので大声を出したり、走って逃げるのはやめましょう。
クマがこちらに気づいて逃げていく場合
周囲の状況に気を配りながら逆の方向にゆっくり離れる。
クマが気づいて近づいてくる場合
クマの動きを十分確認しながら、背を向けずにゆっくりと離れる。
子グマに出会った場合
子グマに出会っても近寄らない。子グマの近くには母グマがいる可能性が高いため、速やかにその場所を離れる。

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